骨董品 加賀象嵌 象山刻 竹 共箱付き
今回の商品は、状態が良いものでしたので、しっかりお値段を付けさせて頂きました。
加賀象嵌は、加賀藩2代藩主前田利長が、京都より後藤琢乗を招き、装剣技術を開発したのが起源と言われ、元禄時代には一般彫金のほか金属象嵌加飾の優れた作品ができていました。
刀の鍔などにもともとよく使われていました。
江戸時代には、隆盛を極め、武具に頻繁に使用されるようになります。
しかし、明治維新後、需要が減り絶滅状態になりました。
その後、花瓶、香炉等の製造で復活し、戦中戦後の難関を経て、現在では若手後継者も現れ、復興のきざしもみえています。
お宝鑑定・よろず屋 豊橋新栄店では、骨董品をお買取りさせて頂いております。
陶器、絵画、刀剣など、どんなものでもお買取りいたします。
昔集めた骨董品が眠っているという方は、是非当店にお売りください。
お待ちしております。
2021年11月20日 12:11