美術品 鎚起銅製 湯沸 亀甲文 玉川堂 茶道具 供箱付
今回の商品は、状態が良いものでしたので、しっかりお値段をつけさせて頂きました。
玉川堂の歴史は古く、江戸時代初期の1630年頃から続く技術です。
金「鎚」で、打ち「起」こしながら、器を作り上げていく「鎚起」銅器です。
鎚起銅器の製作には 様々な道具を使用し、湯沸を製作するためには数十種類の鳥口(鉄棒)、金鎚を使用します。
銅を叩いて伸ばすのではなく、叩きながら縮めていきます。
縮めるのも丸めるのも職人の勘一つで行われ、湯沸の寸法はすべて職人の頭の中にあるそうです。
お宝鑑定・よろず屋 豊橋新栄店では、美術品をお買取させて頂いております。
しまいっぱなしになっている、美術品が眠っているという方は、是非当店にお売りください。
お待ちしております。
2022年06月13日 12:28