フィルムカメラをお買取いたしました。
皆様のご自宅には、古いフィルムカメラが眠っていませんか?
今は、デジカメが普及したためフィルムカメラでわざわざ撮影する方は少ないと思います。
現像に出さないといけないですしね。
最近は、若い世代を中心にポラロイドカメラが人気になっているそうです。
チェキってご存知ですか。
まさに昔のインスタントカメラです。
その場で写真がでてきて、フィルムカメラを知らない世代にウケているそうです。
昔の、一眼レフやレンジファインダーも根強い人気があります。
当店は、カメラ本体だけではなく、レンズ、周辺機器などもお買取しております。
デジタルカメラ、デジタル一眼、ミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラ、フィルムカメラ、一眼レフ、コンパクトカメラ、8ミリ、APS、レンジファインダー、大判、中判、二眼レフ、レンズなどいろいろお買取しています。
メーカーもなんでも大丈夫です。
キャノン、ニコン、ミノルタ、ペンタックス、オリンパス、コンタックス、ライカなど
フィルムカメラの買取とデジタルカメラ買取では違いがあります。
デジタルカメラは基本的に新しいほうが高く、廉価な機種でも、動作さえ問題なければ数千円の値段はつくもの。
それに対して、フィルムカメラの買取価格は、必ずしも新しい方が高いとは限らず、また機種によって大きく値段も異なります。
フィルムカメラの買取で難しいのが、カメラの機種によって、買取査定額がまったく違うということです。
フィルムカメラの買取価格は、下は100円から、上は数万円どころか数十万円以上と青天井。
買取を依頼するときに難しいのが、売りたいと思っているカメラが、査定時に値段の付くカメラなのか、そうではないのか判断すること。
たとえばニコンの高級一眼レフや、ライカやローライといった舶来高級フィルムカメラなら、価値があると判断するのは簡単ですが、フィルムカメラにはマイナーなものまで含めると非常に多くの機種があるために、一般には知られていない機種でも高値がつくことが十分ありえます。
フィルムカメラの価値を見極めるのは、専門家でないと難しいです。
この点からいっても、フィルムカメラの買取は、買取り専門店の当店にお任せください。
フィルムカメラを買取してもらうとき、高値で買い取ってもらえやすいのは、基本的に1970年代以前の機種。
簡単な見分け方としては、見た目の素材がプラスチックではなく金属でできていて、シャッターを切ると内部でゼンマイのような音がする機種が、中古カメラファンの間で人気があり、買取価格も高くなりやすいです。
また1980年代以降の機種にも、高値がつきやすいものが存在します。
1980年代以降の機種では、「オートフォーカス」のカメラよりも「マニュアルフォーカス」のカメラのほうが、買取査定額が高いものが多いです。
いっぽう、1990年代以降のカメラ、とくにオートフォーカスのフィルム一眼レフカメラなどは、プロや愛好家向けの上位機種以外はほとんど値段がつきません。
これは、一眼レフ以外のコンパクトカメラなどでも同様。
ただしコンパクトカメラについては、「高級コンパクトカメラ」という例外があります。
高額査定になるフィルムカメラの傾向
1.プロ用機種・高級機種
ニコンやキヤノンをはじめとする、日本製のフィルムカメラで高額査定になりやすいのは、やはりプロが使っていた高級・上級機種。
ニコンでいえば、ニコンFやF2、F3といった「F一桁」と呼ばれる機種。
キヤノンならCanonF-1、そのほかではペンタックスLXなども有名です。
上記はマニュアルフォーカスのフィルムカメラですが、オートフォーカスの機種でも、ニコンF5やF6、CanonEOS-1などプロ用機種は値段がつく可能性が高いです。
2.機械式の機種
カメラの内部が機械式の機種は買取価格が高いことが多いです。
これは、機械式の時計がクオーツの時計より価値を認められているのと同じ理由。
1970年前後からフィルムカメラの内部機構は電子部品に置き換えられ始めていったのですが、カメラの場合、1980年代・90年代以降にも機械式の機種が販売されていて、中古市場では高値で取引されています。
ただし電子式の機種でも価値があるものはあるので、まずは当店に査定を依頼して下さい。
3.外装が金属製
フィルムカメラの外装は、古い機種では真鍮などの金属でできていることが多いです。
基本的には、年式の新しいプラスチック外装の機種よりも、古い金属外装の機種のほうが人気が高く買取価格も高めです。
ただしあくまでも傾向で、具体的な値段は機種により大きく異なります。
4.レンズ交換式レンジファインダーカメラ
フィルムカメラのうち、一眼レフやコンパクトカメラなどの種類は機種により買取価格が大きく異なりますが、例外として、高値で買取りできることが非常に多い種類のカメラがあります。
それが「レンズ交換式レンジファインダーカメラ」です。
レンジファインダーカメラとは、高級カメラとして有名なライカに代表される、「距離計」という機構を持ったカメラのこと。
ライカなどドイツ製だけでなく、1950年代にはニコン、キヤノン、ミノルタなどの有名メーカーを含め、日本でも数多くの機種が製造されていました。
レンズ交換式レンジファインダーカメラは基本的に当時の高級機種であったことと、製造数が後年のカメラほど多くないため、買取価格も高めなものが多いです。
レンズについても、レンジファインダーカメラ用レンズは買取価格が高いです。
5.ドイツ製などの舶来品
主にドイツなどで製造されたフィルムカメラは高級品が多く、買取価格が高いものが多いです。
ドイツ製としては「ライカ」や「ローライ」、スウェーデン製の「ハッセルブラッド」などが特に有名。
カメラ本体を見て日本以外の製造国が書いてあったら、まずは当店にご相談下さい。
お使いにならないフィルムカメラをお持ちの方は、是非当店にお持ちください。
しっかり査定させていただきます。